今回のインフルエンザでは, タミフルに加え,
麻黄湯(まおうとう)も出してくれた.
いつもお世話になっている近所の薬屋さんの話では,
何年か前に, タミフルが品切れして困ったときに, 医者達が打ち出したのが
麻黄湯を使おうということだったらしい.
ネットで調べると, なるほど, タミフルとは異なる効き方で
インフルエンザに効くらしい.
「服用開始から平熱に戻るまでの平均時間は、タミフルが20・0時間、
麻黄湯が21・4時間でほとんど差がなかった。解熱剤の平均服用回数は
タミフルの2・4回に比べ、麻黄湯は0・6回と少なくて済んだ。
(2009年5月8日 読売新聞)」
ということも研究結果としてあるらしい. (http://meneki-koujyo.com/)
ネットで調べていて見つけたのは, 板藍根(ばんらんこん)
抗ウイルス作用がある生薬らしく, SARSの時にも予防・治療に使われていたらしい.
●抗ウイルス作用
ウイルス感染や体内での増殖を抑える働き。
●抗菌作用
細菌感染や体内での増殖を抑える働き。
●免疫増強作用
からだの免疫力を強くする働き。
●解熱消炎作用
熱を下げる働きと痛みや腫れなどの症状(炎症)を抑える働き。
があるらしく, 煎じてお茶として飲むのが一般的らしい.
確かにネットでも販売しているね.
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