2005/01/24

dotprojectによるガントチャートの日本語化

プロジェクトマネジメントでいいソフトがないかと探し中.
dotprojectというオープンソースのソフトを見つけたので, 試しています.
日本語のLanguage Packもあり, 日本語設定も楽々.

ただ, 機能の一つのガントチャート作成が, 日本語が通らない.
映像とその周辺(http://www.kalium.net/image/archives/000197.html)さんのところで,
日本語化の方法が書いてあったので, パッチにしました.

このパッチの10行目, 23行目を編集し,
# patch -p1 < dotproject_1.0.2-1_gannt-jp.patch
であてます.
パッチを当てる際, 以下の2つ修正をしてください.

パッチファイルの10行目
+DEFINE("TTF_DIR","/usr/X11R6/lib/X11/fonts/TTF/");
を, 自分がTrueTypeフォントをインストールしたディレクトリに変更

パッチファイルの23行目
+DEFINE("TF_JPN_DEFAULT", "ipam.ttf");
を, 自分が利用したいTrueTypeフォントのファイル名に変更

ちなみに, うちで利用しているフォントは,
http://www.grass-japan.org/FOSS4G/readme-grass-i18n-ipafonts.eucjp.htm
で公開されている,
grass5.0.3_i686-pc-linux-i18n-ipafull-gnu_bin.tar.gz
に含まれるipam.ttfです.


2007/02/17
リンク切れのため
http://www.kalium.net/image/archives/000197.html
へのリンクを外しました.

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