Windows10/11で、「切り取り&スケッチ」(切り取り領域とスケッチ)を使ってスクリーンショットを撮り、PNG形式で保存した際、前回使用したファイル形式を覚えてくれず、「ファイル名」に表示される拡張子はPNGだが、「ファイルの種類」としてはJPG形式が選ばれる。
PNGで保存するには、ファイル形式をPNGに変換しなければならず、非常に不便であった。
前回使用したフォルダが特定のフォルダの場合は、「ファイルの種類」もPNGになってくれるので、フォルダの問題かと考えていたが、全く見当外れだった。
原因は、使用した拡張子が大文字であったこと。
「ファイル名」に入っている拡張子は、前回使用したのと同様に大文字で入力されているが、その結果「ファイルの種類」は大文字のPNG形式が見つからないので、リストの先頭にあるJPG形式を表示しているだけのようだ。
「切り取り&スケッチ」を使ってファイルを保存するときは、小文字の拡張子を使うべし。
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