2010/02/10

Cygwin 1.7

これまでのCygwin 1.5を1.7.1にアップデートしたので, そのときのメモ.
ちょっと前から, cyglaunch.exeを使うようにしていたので, cygterm.cfgを設定
これまでは, ShiftJISで表示するようにしていたが, これからはutf-8.
# CygTerm setting

#TERM = ttermpro.exe %s %d /f=forCygwin_cygterm.ini /E /KR=SJIS /KT=SJIS /nossh
TERM = ttermpro.exe %s %d /f=forCygwin_cygterm.ini /E /KR=UTF8 /KT=UTF8 /nossh
TERM_TYPE = vt100
PORT_START = 20000
PORT_RANGE = 40
SHELL = auto
ENV_1 = MAKE_MODE=unix
ENV_2 = CYGWIN=codepage:utf8
ENV_3 = LANG=ja_JP.UTF-8
LOGIN_SHELL = yes
# HOME_CHDIR = No
LANG環境変数は, bashが上がる前に設定しておかないと, ファイル名の補完とかで
文字化けが起きるので, cygterm.cfgで設定. もしくは, Windowsの環境設定で設定するか.

nteaはなくなり, ntsecはmountのaclとかで置き換わったらしいので, CYGWIN変数には入れない.
ちなみに, cygerm.cfgでENVを設定するときは"はいらない.
例: ENV_2 = CYGWIN=ntsec ntea codepage:utf8

マウントテーブルは, レジストリから/etc/fstabおよび/etc/fstab.d/$userに変わった.
copy-user-registry-fstab コマンドで, 移行できる.
私の好みは, デスクトップが/desktopでアクセスできること.
なので, これを設定する. /etc/fstab.d/Hi-Loに
c:/Documents\040and\040Settings/Hi-Lo/デスクトップ /desktop some_fs binary 0 0

これは, UTF-8で保存するように.

.inputrcは変更無し
set meta-flag on
set convert-meta off
set output-meta on
set completion-ignore-case on

こんなところかな. .bashrc, .bash_profileでLANGの設定がされているなら, 外すか
LANG=ja_JP.UTF-8
を設定することを忘れないように.

.vimrcは, これまでさんざん設定して, 言語の自動設定ができるようになっているので
今回はいじらなくてもOKだった

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