仕事を人に任せることについてのBlogを書いていて思い出したこと.
母方の祖父が言っていたこと.
酒を飲みながら話していたから, 俺が大学の時のことだろう.
"新しい仕事は, まず自分でやってみて, 要所要所, 要領を押さえたら, 部下にやらせる"
そのときは, よくわからなかったが, 今考えるといろいろと考えさせられる言葉.
軽く見ても二つの意味が見える.
- 仕事の要領を把握した上でないと, 仕事を適切な人に任せることができない
- やってみて, 自分には軽いと思ったら人に任せ, 自分は, 自分でなければできないことをする
祖父と話していた時, どんな流れからこの話が出てきたのかは記憶にないが,
あのときは, どんな意味でこの言葉を使ったのだろうか.
形だけではなく, その意図を実践できる自分にならなければ.
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