ntpdを立ち上げた.
が, ntpq -qの見方がいまいちなので, まとめた結果を記録.
一番左 | '*' : 参照同期中であると宣言されたサーバ(sys.peer) |
'#' : 参照可能だが, 同期距離が遠いサーバ(selected) | |
'+' : 接続テストに合格し, いつでも参照可能なサーバ. 参照リストにある(好ましい)サーバ(candidat) | |
' ' : 同期を試み中, もしくはレスポンスがないため, 参照していないサーバ(excess) | |
'x' : falseticker検査で, 参照リストから外れたサーバ(falsetick) | |
'-' : クラスタリング検査で, 参照リストから外れたサーバ(outlyer) | |
'.' : 参照リストから外れたサーバ(excess) | |
'o' : 参照同期中であると宣言されたサーバ(同期はPPS信号から間接的に行なう。)(pps.peer) | |
remote | 時刻サーバ |
refid | 参照ID(サーバが参照しているマシンID. 不明の場合は0.0.0.0) remote が参照している他の時刻サーバやGPSなど |
st | サーバのstratum値. サーバの階層. (1は一次サーバ, 2は二次サーバ, 16が最低でサーバに接続できないことを表す) |
t | 時刻サーバの型(l:local, u:unicast, m:multicast, b:broadcast) |
when | 何秒前に最後のバケットを受信したか(秒) |
poll | ポーリングの時間間隔(秒) 最初は高速に同期ができるようにポーリング間隔(この値)は小さい. トラフィックや時刻サーバの負荷を減らすように, 時計が同期されたらポーリング間隔はだんだん長くなる. |
reach | 到達可能性に関するレジスタ・データ 時刻サーバへの直近8回分の接続結果を8ビットの8進数で表す. 全て成功していれば377(2進数で11111111) |
delay | 通信による遅延の推定値. パケット往復時間(ミリ秒) |
offset | 時刻サーバとのずれ(ミリ秒) 同期中は小さくなっていく. つまりローカルの時刻がだんだん正確になっていく. 10[ms]以下なら問題なし |
jitter | オフセット値の分散 小さい方が好ましく, 正確な時刻同期が可能になる.(単位:ミリ秒) 10[ms]以下なら問題なし |
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